ある一定の形や動きに沿って物事を行うと必ず同じ結果が出る!というのが法則です。
アプローチが下手な方の多くは、毎回同じように打てていないため、
思ったよりもボールが飛んでしまったり、
ランが出てしまったり、逆にボールが止まってしまったり……
毎回、同じようにボールを意図したようにコントロールすることができれば
まるでボールをリモコンで操っているかのごとく、寄せワンを獲ることができるのです。
そして、私のアプローチの極意「yの法則」……
ある一定の法則に従ってアプローチをしていきます。
今回、このアプローチの極意「yの法則」を公開し、
スコアメイクの最終兵器の武器弾薬を
あなたにお渡しするプロゴルファーの杉村良一と申します。
どうぞよろしくお願いいたします。
また、アプローチで悩んでいる方を代表して
2人のゲストに来て頂いています。
ご紹介します。HIRO君とYOU君です。
ここでご紹介するHIRO君とYOU君は、普段は仲のよい友人同士ですが
アプローチのことになるとすぐに喧嘩が始まってしまうという
ゴルフをこよなく愛するお二人です。
まずお二人をご紹介します。
こんにちは、ゴルフ歴が2年のHIRO君です。
最近ではやっと100を切れるようになってきて
悩んでいるのはアプローチ、ボールを上げるのは
割と得意なんだけど、
転がすと距離感が合わなかったり、
グリーン周りで行ったり来たりしてしています。
アプローチが上手くなればいつも100が切れるんだけどなぁ~、
杉村先生について行きます。
みなさんよろしくお願い致します。
絶対にアプローチマスターしてやるぞ~~!!
ゴルフ歴5年のYOU君です。
ゴルフを始めたのは、HIRO君よりも3年も早いのに
今はスコアで追いつかれてきちゃってヤバいです!
飛距離ではHIRO君に負けないんだけど、アプローチが大の苦手。
どちらかといえば転がすアプローチが得意なんだけど、
バンカー越えとか、池越えになると腕が震えてしまって、
ダフり、チョロ、トップばかりです。
何とか上手なアプローチを覚えてパー子に差をつけねば……
みなさん、これからよろしくお願いいたします。
杉村プロのアプローチをこっそり盗んで
絶対にHIRO君に差をつけてやる~~!!
お二人ともアプローチが苦手なようで
スコアメークに苦しんでいるようですね。
つい最近も二人でラウンドしている時に
アプローチのことでこんなやり取りがあったようです。
なぜか、アプローチっていつもダフり気味なんだけど、
よくハンドファーストに打て!って
雑誌とかに書いてあるんだよね。
でも、ハンドファーストに打ったつもりでも
なぜかダフちゃうだよね~……
だいたいハンドファーストって一体どんな打ち方なの?
なんでハンドファーストに打たなければならないの?
それは、もちろんダウンブローに打つためさ!
ハンドファーストにすればボールを上から打つことが出来るだろ!
上から潰すように打てばダフらないぜ。
手首使ってドン!と打てばいいのさ~!
でもそのダウンブローに打つ意味は何なの?
身体の使い方は?コックのやり方は?
手首を使うの?それともノーコック?一体、どうなんだ!?
……??
そうなんです。二人は知識があるようで、
アプローチの正しい打ち方を全く知らないのです。
だからやろうとしても出来ないし、上手くいかないんです。
これは、操作のやり方が解らないで
飛行機を操縦しているようなものです。
あるいは、免許を持たずルールを無視して、
無暗に車を飛ばしているのと一緒です。
これでは、アプローチが寄るわけがありません。
感覚や思い込みだけの理論に頼って
アプローチをおこない続けても
偶然にしかピンに寄っていくことはないのです。
元々アプローチは、
打ち方と状況を組み合わるという複雑さから、
特別な技術がなければボールにスピンをかけたり、
ラフからボールをフワリと浮かして止めたり、
あるいは低く出て行ってトップしたようなボールが
ピンの根元で急激にスピンが掛かって止まる!
ということなどは、出来ないショットです。
ましてや正しい打ち方が解らないと
そんな高度なテクニックは知る由もありません。
ところが、信じられないかもしれませんが
それをいとも簡単に行う方法があるのです。
世の中には、法則というものが存在します。
そうなんです!
ある法則を使えば、
どんな種類のアプローチでも簡単に打つことが可能なのです。
ある法則を使えば……
すごく、ある方法が気になりますが、その前に皆さんに
我らが先生、杉村プロをご紹介いたします。
HIRO君ずるいぞ!僕に紹介させてくれ~~!!
YOU君は黙ってて!!僕が紹介するんだから!!
ではご紹介します。
杉村プロは遅咲きのプロで40歳を過ぎてから
プロになったという異色のプロゴルファーです。
ユニークなレッスンが有名で、
今では凄い沢山のお弟子さんをレッスンしています。
レッスン動画も沢山出していますよ!
みなさん、こんにちは!
ご紹介に預かりましたプロゴルファーの杉村 良一です。
PGA(公益社団法人日本プロゴルフ協会)ティーチングプロ
現在、九州、西日本を中心として
ゴルフレッスンを展開しています。
所属コースの関門菊川ゴルフクラブでは
毎週土曜日の杉村プロゴルフスクールスギプロ研修会を開催。
また、近隣の練習場でのレッスンでは
約120名を超えるスクール会員の方の
レッスンもおこなっていて超多忙の日々を送っています。
私自身も多くの競技に参加。
来るシニアツアーに向けて日々プレーヤーとして練習にも励んでいます。
ツアープロコーチ、ツアープロキャディーも兼任。
ツアー選手の競技の予選通過や、シード復活のためのスイング作りを行い
実際に、ツアー選手が成績を出すためのゴルフ理論、スイング理論を実証しています。
アマチュアの方の指導では、
クラブチャンピオンやシングルさんを多数輩出していますが、
レッスンの方法がユニークかつ、
解りやすくシンプルだと言われてご好評を頂いています。
ゴルフ動画も多数販売を行ってます。
私のゴルフの理論の原点は、シンプルです。
いかにシンプルな打ち方を行うか!
初心者でも解りやすく誰にでも出来るゴルフを日々研究しています。
ゴルフは本来、複雑な動きでスイングを行いますので、
いかに単純に考えるかがとても大切な要素になってきます。
今回のアプローチ理論は、まさに『simple』を最大限に考えた理論です。
是非是非、頭を柔らかくして、楽しく読み進めていってください。
それでは、よろしくお願いいたします。
杉村プロのゴルフ理論って、
いつもシンプルで簡単で解りやすいんだけど
それでいて奥が深くて、
いつまでもず~っと使える理論ばかりだもんなぁ~。
そうそう、いつも驚く理論が多いけど、
今まで知らなかったことを沢山教えてくれる!
今回も「激芯アプローチマスター~yの法則~」楽しみだなあ~~!!
杉村先生~! アプローチに法則ってあるんですか?
もしかしてその法則さえ覚えれば
簡単にアプローチが寄るようになるとか!?
是非是非その法則を教えてくださ~い!!
杉村プロ、俺も是非その法則とやらを知りたいです。
HIRO君には教えなくていいですよ!
そうですね~、もちろん教えますが、
その前にそもそもアプローチがどれだけ大切なのか?
について少々説明をしたいと思います。よく聞いてくださいね。
80%?それとも90%?
いえいえ、確かにプロのコースセッティングはとても難しく
グリーンに乗りにくいのは確かですが、大体パーオン率は、60%から70%です。
つまり3回に一回は外しているということになります。
あれだけ精度の高いプロのショットですらそれくらいの数字ですから、
一般のアマチュアのパーオン率は大体20%程度です。
100が切れない方だと、大体10%以下という統計が出ています。
ということはつまり、ほとんど毎ホール、アプローチを行っているということになります。
え~~?プロでもそんなにパーオン率低いんですねー!
びっくりです。
そうです、意外にも低いのです。
だとしたらアマチュアのみなさんは毎回アプローチを行っていて、
アプローチの良し悪しでスコアが決まっているといっても
過言ではありません。
俺なんか、この前のラウンドは、パーオンゼロ……
そういえば全ホールアプローチしていた……
そうなんです。ゴルフではアプローチを上手く打つということが
絶対に欠かせない要素になっているのです。
特にアマチュアの方はアプローチを行う頻度が高いということが
お分かり頂けるかと思います。
ということは、毎ホール、
ほぼアプローチを行っているということですよね……
考えてみれば確かにその通りだよねえ……
1ラウンドでパーオンすることなんて1回か2回くらいだもの。
つまり、みんなで毎回毎回、アプローチ合戦を行いに
ゴルフ場に来ているようなもんだなー。
だからアプローチが上手い奴はスコアがいいんだな!うん。
そうなんです。その通りです。
仮にグリーンにパーオンする確率が10~20%ということは
ワンラウンドで2回か3回、残りの15ホールは
いつもアプローチを行っているのです。
だとしたら、アプローチの良し悪しでスコアに
繋がる意味が解ってもらえると思います。
毎回毎回、毎ホール「アプローチ合戦」をおこなっているのです。
ですので、必然的にアプローチが上手ければ
それだけスコアが上がってきます。
極々単純なお話です。
スコアメークのカギを握るのはアプローチショットにあるのです。
杉村プロ、ほとんどのみんながアプローチ合戦を行って
上手い人が勝つというのは意味はよく解るけど、
僕の友達なんか、ドライバーは300ヤード飛ぶし、
アイアンが『キレッ、キレ!』の奴がたくさんいます。
そんなやつらはパーオンが多いから当然、
アプローチの上手い下手だけでは勝負出来ないですよねー。
そんなことはありません!飛距離が出るロングドライバーにも
キレキレのアイアンにだって勝つことが出来るのがアプローチです。
つまりこんな意味です。
例えば、3打目がグリーンに乗らなくて、
4打目がピンに寄ったとします。
ミドルホールをボギー(5)で上がったとして、
スコアカードに
「4打目が寄って、ワンパットで入った!」と書きますか?
自分のゴルフのチェックする以外は、書かないと思います。
5は5なのです。
例えば、飛ぶ人が楽々パーオンしたとします。
ところが3パットしたらどうでしょうか?ボギ―ですよね。
では、逆にやっとこさ、
グリーン周りまでセカンド(二打)で来たとして、
次のアプローチがピタ!とよってワンパット。パーです。
アプローチが寄せてパー!3パットして
ボギーとスコアカードには書きません。
パーはPAR、ボギーはboggyなのです。
ピンが近くなるにつれてミスを少なくすると
スコアが上がってくるのがゴルフです。
アプローチは、一発逆転が可能な技術です。
そんなアプローチが上手くなる法則があるとしたらどうでしょうか?
ある法則に従ってアプローチを行えば、
初心者でも簡単にピンに寄ってしまうというシンプルで簡単な方法です。
知りたいと思いませんか?
知りたい、知りたいー!!すぐに教えてください~~!!
はいはい、順を追って教えていきます。
では次はアプローチ打ち方の間違いについてお話ししますね!
私の生徒さんで、アプローチのボールが止まらない、上がらない、距離感が合わない、
いつもピンをオーバーしてしまうという方がいらっしゃいました。
止める球が打ちたいけど、打てない……と悩んでいる様子でした。
そこでグリーン周りで、アプローチを打ってもらいスイングをチェックしてみました。
2、3回打ってもらいすぐに気が付きました。
「これでは、寄づらいな……ましてや、止まるボールや高いボールは絶対に打てない……」
どうなっていたかというと、その生徒さんは止まるボールや上がるアプローチが打ちたいのですが、
実際のクラブの動かしたかは、それと真逆の動きを行っていたのです。
つまり、クラブフェースはシャット(閉じる)フェース、スイング軌道は
インサイドアウトのフック軌道だったのです。
ご本人さんは、必死にボールを上げようとしていましたが、
それはボールをむしろ転がす動きだったということです。
私は、構え方(アドレス)、フェースの向き、スイング軌道、身体の動かし方、
それから考え方の全てを変え、yの法則に従って打ってもらうことにしました。
結果はどうだったかというと、その生徒さんは恐らく生まれて初めて止まるボール、
上がるアプローチを打つことが出来たのです。
こんな打ち方があるのか?ということと、こんなに簡単にアプローチを行っていいのか?
ということの両方にびっくりしたようで、驚きを隠せなかったみたいで私にこう言いました。
「今まで、ボールを止める動きでは無く転がす打ち方で止めようとしていたのですね!
今まで、上げる打ち方ではなく、低く出る打ち方であげようとしていたのですね。
意味がわかりました。これでは、止まるはずもないし、上がるはずもありません……」
そうなんです。
この生徒さんは、反対の動きで、自分が理想とするアプローチを打とうとしていたのです。
つまり今まで出来なかったのは、打てないのではなく、打ち方を知らなかったからなのです。
そうか~、逆の動きをしていては、出来るものも出来ないですよね。
やりたい事と、それが出来る動きが間違えていては、
出来るものも出来ないってことですよね。
そうです。間違った動きで自分の思った通りの球筋、高さ、
ボールのスピンなどは出来にくいということです。
それだけならまだいいんだけど、
もっと怖いことも起こってくるんです。
え!怖いことって何ですか??
アプローチの呪いでゴルフが出来なくなるとか……!?
何バカなこと言ってんの!そんな事あるわけないじゃないっ!!怒
ゴルフが出来ないっていうのは大袈裟だけど、
それに近いことが起こることもあります。
実際にあった話なんだけど、こんな話があります。
私の知り合いなんだけど、
その人はハンディ1までいったいわばゴルフの達人!
十年ほど前に、冬場のコースでアプローチをしていたら、
普段絶対にミスをしない
フェアウェイの綺麗なライで、
チャックリ(ダフり)をしたらしい……
その時はたまたまかな?と思って気にしなかったんだけど、
また何ホールかいったときに
アプローチをしたら、今度もまた大きくダフってしまった。
あれ?なんで?と思って気になりだした。
そうなるともう身体は今までのように動かない……
今まで、感覚だけでアプローチを行っていたから、
何がどうなっているのか?
どこをどうしたらいいのか、さっぱり解らなくなってしまい……
その後その人はどうなったと思う?
聞くのが怖い~~……ノイローゼになったとか?
そうなんだ。
その人は、アプローチイップスになってしまい、
無意識にダフることを恐れて、
グリーン周りでは、未だにカチーン!カチーン!と
トップして打っているらしい。
つまり、いつまでもアプローチが上手くいかなくて、
悪いイメージばかりが頭に刻まれたら、
ゴルフの病気にも成りかねないということなんだ。
だから、最初に正しい動きと理論を身に着けてしまえば、
例え、もしアプローチで悩んだとしても、
しっかりとした戻る場所があれば
また上手なアプローチが打つことが可能になる。
アプローチをシンプルに体系化したのが、yの法則なんだ!
ということは、ダフったり、トップしてばかりの俺でも
上手に打てるようになるんですか?
ボールが上がって止まる憧れのアプローチも
マスター出来るのですか!!
もちろん可能です!
この法則は特別な打ち方ではなくて、初心者でも実践すれば出来る
シンプルで簡単なアプローチ法だから、大丈夫!
私も、上げるのは少し得意だけど、転がして打つのはダメ!
オマケに距離感は全くデタラメで、
どこにどうやって落としていったらいいか、
どうやって打ったらいいか全然わからないんです。
そんな私でも転がしが得意になれるでしょうか??
転がすのと上げるのは
身体の動かし方やフェースの動きが少違うだけだから
打ち方さえマスターすれば、初心者にも出来るよ!
法則というのは、
その通りにすれば誰にでも可能なことを意味しています。
だから法則なんです。
特別な人にしか出来ないものは、
法則ではなく、その人の感覚です。
よくプロの試合で、低く出たボールがピンの真横で、キュキュ!っと止まるのを
ご覧になったことがあるかと思います。
打ち方としてはフェースを開いておいて
更にダウンブロー目にヒットしながら、低く打ちだしていくという高等技術。
あるいは、深いラフからポーンとボールを上げて、
死んだボールでフワっ!と寄せる技術。
こんな感じの超特別な打ち方は、特別な人にしかほぼ出来ない技術です。
それが出来るプロやトップアマはほとんど一握りです。
しかも、それぞれに独特の打ち方があり、人それぞれやり方が全く違ったりします。
あるプロは手首を使ってヘッドを止めろ!というし、
あるプロはカットさせてボールをフェースの面の上を斜めに走らせるんだ!ともいいます。
つまりこれは、特別な人にしか出来ない特殊な打ち方なのです。
なので、マネのしようがありません。
そして真似をしようとすることでアプローチはどんどん複雑になっていき、
知らず知らずのうちに変な癖が身についていき、
先ほどお伝えしたように球を上げたいのにスイングは転がす動きになってしまったりします。
だったら、私なんか、絶対に出来ないじゃないですかぁ~~。
そんなに特殊なら私にはとても無理です。
杉村先生ひどすぎる~~。
ところがこのyの法則を使って打つと
ほとんど全てのアプローチが打てるようになるんです。
これは初心者でも可能な動きをセットしているからです。
初心者でも可能で理解がし易い、シンプルで簡単な理論。
それがyの法則です。
プロやトップアマは、様々な打ち方で
アプローチを打っているにも関わらず、
なぜ、あんなに凄いアプローチが打てるのかわかりますか?
元々のセンスがいいから!ですか?
そうですね~!確かにそれは大きな要素です。
才能は常識を越えていきます。
頭で考えるのではなくて、
感覚や感性で信じられないような動きが出来たりします。
小さなジュニアゴルファーが、教えてもいないのに
40ヤードも離れた遠いバンカーショットを
いとも簡単に寄せてしまうのは、
センスと感性が優れている他にありません。
だったら、やっぱり僕とか
運動センスもゴルフセンスもゼロなので、やっぱり無理だぁ~~
それは違います。
センスが無ければゴルフが上手くならないなら
ゴルフはこんなにも人に愛されていないと思います。
パワーやセンスがない弱者が強者に勝てるから
ゴルフは面白いんです。
話が横道に反れましたが、プロがあんなに多彩のアプローチを
それぞれが違った独特の打ち方で打つことが可能なのか?
それは練習量にあります。
プロゴルファーはもちろん練習することが仕事です。
プロの練習は、アマチュアが考える練習量とは
比べものにならない程の半端無い練習をおこないます。
しかも、ショートゲームに当てる時間は全練習量の約7割~8割です。
だからこそあんなに多彩のアプローチが出来てしまうのです。
それだけアプローチが最も重要ということを
プロはしっかり認識しているのです。
また、理論だけでなく、たぐいまれな才能やセンスと
実践的な練習とラウンドが
特別で特殊なプロのアプローチを完成させてきた!といえます。
ところが、私も含め普通の人はどうでしょうか?
練習量がどれだけありますか?
しかもアプローチに費やす練習時間がどれだけあるのでしょうか?
ましてや、私にはセンスや才能もありません。
だからこそ、初心者でも行うことが可能なシンプルで簡単な動き、
誰がやっても同じ結果が出る理論が必要になってくるのです。
アプローチで一番多いミスってHIRO君、何だと思う?
それは、たぶんダフることではないでしょうか。
そうです。その通りです、正解です。
それは言わずと知れた『ダフり』です。
このダフりの恐怖から逃れようとして、
色々なミス……つまりトップやシャンクなどのミスが
出てしまっているのです。
ではYOU君に、もう一つ質問します。
ダフる原因はなんでしょうか?
ええっ~と……そうですねえ~。
あ、分った!!
救い上げようとして打つから??
そうですね!半分正解です。
確かにすくいあげようとするとハンドファーストの形が取れずに、
手首でこねる感じになってきます。
つまり支点がボールの右側にあるから
クラブが上から入らないのです。
結果はボールの手前の芝に当たってしまい大ダフり……
よく見る光景です。
つまり意識の中でハンドファーストの動きを
再現しなければならないのです。
意識の中でのハンドファースト??
そうです。アプローチは常にハンドファーストが基本なんです。
でも闇雲に手をボールの左にもってくるだけでは、
ただの当てずっぽうです。
しっかりとしたイメージと決まりがあるのです。
実はそれが『y』という文字の中に隠されています。
それから、ダフる原因は、もう一つあります。
それは、リーディングエッジが芝に突き刺さる現象です。
いくらハンドファーストにしていても
鋭角に手首だけを使って振り下ろしてしまうと、
刃が刺さってしまい、上手に打つことが出来ません。
これは、ボールにぶつけようとする動きで起こることが
多くダフる原因の一つです。
あー!ありますあります!!
上から打とうとして刃が突き刺さって、
大ダフりしてしまうことが……
あれって情けないんですよね~。
ボールがほとんど飛ばないから……
そうです、そうです!
その通りです。
上から鋭角にヘッドが入ると刃が刺さって
ヘッドが抜けない現象です。
上手く当たっても引くく出過ぎて強いボールになってしまうのです。
yの法則が理解出来れば、そんな動きはなくなってきます。
上手なクラブの滑らせ方があり、
それを行えば、全くダフることがなくアプローチが可能なのです。
では、YOU君!
ハンドファートに打つために必要な動作は何だと思う?
えーー、え~~っ……
手の位置ですか?ボールの左側で打つ感じでしょうか。
そうです、そうです!つまり手元とは支点なんです。
ボールの左に支点があればそれを軸に回転運動を行うために、
当然ダウンブローなるんです。
ちょっと言葉では説明不足なのでこちらを見てください。
ああ~~、なるほど!!
よく解りました。
ボールの左側に支点があるから当然上から下の動きで
ダウンブローになるんですねー!
考えてみたら簡単なことですねー。
そうです。
単純ですが、これがダウンブローに打つための
ハンドファーストの仕組みです。
あ、ずるい!
YOU君ばかりに教えて、杉村先生私にも教えてください。
ひとつだけ疑問があるんですが、
手元が支点だと、手首だけの動きで打つみたいで、
手打ちっぽい感じがするんですが、手打ちでいいんですか?
いえ、それは違います。時には手首主体で振ることもありますが、
基本的には、腕や手を使わないほうがいいんです。
では、次に支点を維持しながら、
腕を使わない打ち方をご紹介するね。
杉村先生、アプローチって腕や手を使わずに打てるものなんですか?
はい、全然可能です!感覚を掴んでしまえばはるかに簡単です。
だって手や腕を使わないんですから。
では、この動画を見てください。
確かに腕や手をほとんど使わずに
コックをほどかず、身体の回転で打っていますね!
これなら何度でも同じ動きが出来そうです!
そうですね、身体の大きな筋肉を使って打つということは、
それだけブレにくい!ということです。
簡単ですね。
このアプローチの動きが凄いところは、再現性が高く、
何度でも同じように打て、緊張しても身体が動くというところです。
腕は色々な動きをしますが、
体幹は、複雑な動きをしようがありません。
ところでHIRO君、YOU君、アプローチの身体の動かし方には
S1(スイング1)とS2(スイング2)というタイプがあるのを
知っているかい?
全然知りませ~ん!!
なんですか?S1、S2って??
S1、S2というのは、
アプローチを行う際の身体の動かし方のことなんだ。
アプローチの打ち方は、大きく分けてというか、
完全にこの二つのどちらかに分かれて打っていると言っていい。
これは、打つアプローチのタイプによって
動かし方をS1、またはS2に変えて打つという事なんだ。
これにより、より明確にアプローチの打ち方が解ってくる!
しかも単純に……
例えば、ランニングアプローチの時はS1であったり、
ボールを止めるスピン系はS2であったりという風に
アプローチの種類で使い分けるようにするんだ。
これが出来れば、アプローチのケースバイケースで
かなり上手く使えるようになってきます。
しかも動き自体はいたってシンプル。
こんなに簡単なアプローチの理論は無いと思うよ。
たった2種類で、そんなに打ち分けが可能なんですか!
それって凄くないですか!
二通りの打ち方で、
アプローチが何でも打てるようになるなんて感激です!!
杉村プロ凄い!!
それからもう一つ教えてあげたいことがあるんだ。
その前にyの法則のyって、どういう意味だと思う?
yって、y→寄せ(yose)の頭文字のyじゃないんですか?
僕ずっ~~とそう思っていました。
もちろん、yose(寄せ)のyなんだけど、もう一う意味があるんだ。
『40代からの激芯アプローチ ~yの法則~』
このyの法則のyが
今まで小文字のyであることに気が付いてるかい?
あ、ほんとだ!
確かに小文字のyだ。
言われるまで気が付かなかった……
アプローチを打つ時は、
この小文字のyの形がとても重要になってくる。
でも、もう一つ重要なのは、
時にこれは大文字のYにも変化するということだ。
基本この小文字のyを使って打つんだけど、
時には大文字のYも使う。
つまり激芯アプローチマスターyの法則は、
y、Y、S1、S2を使った合理的かつ、シンプルでいて、
あらゆるアプローチのスイングベースを行える動きなんだ。
小文字のyと大文字のY、何だか解らないけど、
簡単で面白そうですね~。
是非、早く教えて欲しいなぁ~!
アプローチを寄せるための大原則は、
その状況にあったアプローチを行う
ということです。
どういうことかというと、
例えばボールはグリーンのすぐ近くで、ピンまでの距離が遠かったとします。
つまりグリーン面が大きく使える場合です。そんな時は出来るだけ転がしていける打ち方や
クラブの選び方などが最適なんですが、基本的に転がすための動作を行うべきなんです。
それをわざわざ距離の合いにくいボールを上げる動作、例えばロブショットとか
ピッチショットなどで寄せるのは、状況にマッチしていないと言えます。
わざわざアプローチの難易度を上げているだけです。
つまり、その時に最適な打ち方が、アプローチを寄せるコツであり、
yの法則は全ての状況に合わせることが可能な打ち方です。
なので、その打ち方や考え方を知らないということは、
状況に応じた打ち方を知らないということなので、とても損をしてしまうのです。
あなたは、アプローチの打ち方が解らいまま、
出会いがしらのアプローチを毎回行っているのと一緒なのです。
このお話、何だか私のことを言われているようで、恥ずかしい……
いつも私は、上げて寄せるばかりで、
距離感が全然合わずにショートしてしまうこともしばしば……
状況にあったアプローチというのがあるんですね!!
勉強になります。
ごめんない、HIRO君のことを言ったわけではありませんが、
その状況にあった打ち方や攻め方が出来るということは、
頭が柔軟だということだし、
冷静に判断出来るのでミスも少なくなってきます。
問題は
その状況に合った打ち方が可能かどうか!?になってきます。
何だか過ごそうな予告編ですね!!早く本編が見てみたいです!
うお~~~!僕もっス!!杉村プロかっこいいー!!!
ありがとうございます。
今回のレッスンは前編、後編でお送り致します。
前編では、yの法則の基本的な説明を細部までお伝えしていき、
後編では、色々なアプローチの打ち方や
コースに出てからの様々な状況でのアプローチを
さらに彫り下げてご紹介していきます。
アプローチが上手く打てないかたのほとんどが、
正しい打ち方を知らない、という事実があります。
正しい打ち方が解らないままアプローチを行っているということは
ただの偶然でボールを寄せているのと同じです。
40代からの激芯アプローチマスター~yの法則~の前半では
基本的なアプローチの構え方、インパクトの形、身体の動かし方を
明確にして、それぞれの動きについてしっかりと説明していきます。
アプローチの距離の調節が出来ない、、もしくは、上手く打っているのに
距離が合わなかったために、結果としてピンに寄っていかない……
という苦い経験をしたことがあると思います。
では、なぜ距離が合わないのかというと
それは根本的な自分の距離の物差しを持っていないから
距離を合わせることが出来ないのです。
自分の感覚だけに頼って打っても、しっかりとした本当の距離感を掴むことは出来ません。
最初のレッスンでは、具体的な距離感をどうやって作るのかについて解説しています。
これを身につけることであなたは、感覚だけではない絶対的な距離感を身につけて
どんな距離からでもピンポイントに距離感を出すことが可能になるでしょう。
まずyの法則に入る前に、大前提のアプローチを行う際の基本的な
クラブの動かし方や、身体の動き、コックの角度などを説明しています。
ゴルフのスイングは軸を中心とした円運動です。
小さな動きのアプローチショットでも全く同じで、しっかりとした円運動が必要です。
正しい肩の動き、正しいコッキングの角度、正しいクラブヘッドの動かし方が
出来るようになれば、しっかりとした円運動が出来るようになって、
正確なアプローチショットを打つことが可能です。
この章では30ヤードでの正しい円運動を行うために
絶対に必要な左右対称にクラブを動かすことの重要性について説明を行っています。
正しいアプローチの円運動をマスターすれば、頭で考えなくても、
スイング軌道の中でボールを捉えることが可能になってきます。
正しい30ヤードの身体の動き、ヘッドの動きを覚えて
左右対称のアプローチスイングをマスターしてください。
ここからは、このアプローチレッスンの核心である、yとYの打ち方について迫っていきます。
アプローチが苦手な人、もしくはアプローチがいつまで経っても
上手くうてない、上手にならない人のほとんどがyの法則の核心である
yとYの打ち方でのアプローチを行っていません。
小手先や感覚だけに頼って打っているので
何度打っても、いつまで経ってもアプローチが上手くならないのです。
このyとYの打ち方や、法則を覚えてしまえば、
初心者でも簡単にアプローチを打つことが可能になってきます。
小文字のy、大文字のYはあなたのアプローチがこれから上手くなるための
条件です。また絶対に無くすことが出来ないアイテムになるでしょう。
まずはこの大原則をしっかりと頭で理解してください。
ダフる!トップする!というのがアプローチが苦手な方の一番の悪いイメージです。
これによって、「アプローチ恐怖症」や「アプローチイップス」にかかってしまい
更にうまく打つことが出来なくなってくることがほとんどです。
主にダフることが最大のアプローチの敵だと言えるのではないでしょうか。
ダフる原因は様々ですが、
一番多い原因はリーディングエッジ(刃)が地面に刺さることで起こっています。
エッジが芝に刺さらなければ“チャックリ”が出るということはまずありません。
この章では、どうやってダフらないアプローチを打つのか?
どんなイメージでクラブを振ってくるのか?についてレッスンを行います。
この動かしたかでクラブを振れれば、ダフリ!というミスが
あなたのアプローチショットから消えてなくなるでしょう。
ダフリで悩んでいるかたは、絶対に覚えて欲しい絶対条件です。
yoseの頭文字であるy、小文字のyは、アプローチの基本中の基本であり、
yの法則をマスターするための中心的な動き、形になります。
この動きでアプローチショットのイメージの原型をはっきりとイメージで出来るようになると
ほとんどのアプローチショットが打てるよになってきます。
まずは、しっかりとyの法則の“y”について学んでいきましょう!
アプローチショットでは、状況によって、ボールを低く出して転がしたり、
高く上げて止めたりと、色々な球種を打つ必要があります。
小文字のyに対して、大文字のYの打ち方は、高さやスピン量を調節するのには欠かせない動きです。
このYの打ち方をマスターするとどんな状況でもアプローチが打てるようになってきます。
アプローチが苦手な方は実際にどんなふうにして身体を動かして打つのか理解出来ていません。
実は身体の動かし方、使い方は、ボールの球種や状況、その場にあった打ち方で入れ替える必要があります。
その代表的な打ち方を2種類に分けて解りやすくしたのが
スイング1、S1
スイング2、S2
というスイングタイプです。この二つの身体の使い方と
yの法則の打ち方、yとYを組み合わせることよって
あなたは変幻自在のアプローチを打つことが可能になるでしょう。
スピンのかかったショットや、ボールを上げる時、ターゲットを狙う時など、
アプローチで多彩な打ち方を行うために必要なのが、
オープンスタンスやオープンフェース、オープンアドレスです。
プロや上級者が行っているからといって、無暗に真似だけを行っても上手く打つことは出来ません。
オープンに構えるのはそれなりの意味があるのです。
後編のyの法則応用編では、オープンスタンスにする意味や
フェースを開いて構える意味などを説明しています。
オープンを理解することで、あなたは今までにない感覚で
アプローチを行うことが可能になるでしょう。
ここでは、yの法則を使った基本的なアプローチの基本である
ランニングアプローチとピッチエンドランをレクチャーしていきます。
この2種類のアプローチをマスター出来れば、
コースで実践する約70~80%のアプローチを打つことが可能になるでしょう。
つまり、ほとんどのアプローチがこの二つの打ち方で補えるということです。
アプローチの名手になるために、まず覚えたい基本的なアプローチ法です。
多彩な打ち方を覚えるには基本をしっかりとマスターしましょう。
テレビ中継などでご覧になったことがあるかと思いますが、
深いラフからフワリとボールを上げてピタ!と、止めたり、
トップしたような低く出たボールがキュキュッ!と強烈スピンで寄せたりと
プロのアプローチの種類は様々です。
ここではボールをグリーン上で止める3種類のアプローチ
ピッチショット、ロブショット、ハーフロブショットの打ち方を
Yの法則を使ってご紹介していきます。
yの法則の、yとY、S1とS2を組み合わせることで、
どんなアプローチでも打つことが可能になります。
もちろん憧れの強烈スピン系も自由自在です。
プロも唸る激芯アプローチをマスターしましょう!
クラブヘッドやクラブフェースがどんな動きをすれば、
強烈にスピンの効いたボールが打てるのかを、スーパースロー動画を使って解説します。
これを見て頂ければ、どんな感じでクラブヘッドをボールに当てれば、
止まる球をうつことが出来るのかが理解出来ます。
ゴルフは物理です。
ボールとの接地時間、インパクトのクラブの入射角をイメージで知ることで
あなたのアプローチをスピンアプローチに変化させていきます。
深いラフ
コースでラウンド中に、とても厄介なのが深いラフ、からのアプローチショットです。
普通のアプローチの打ち方ではクラブヘッドの抜けが悪く、
上手くボールをコントロールすることが出来ません。
yの法則を使うことでラフからの脱出、
更にはピンに寄せて
いくことが可能になってきます。
深いラフが苦手な方は是非知って頂きたいアプローチ法です。
逆目
ゴルフに慣れてくればくるほど怖いのが、逆目のアプローチです。
プロでも平気で大ミスをすることがあるほどのアプローチの大敵です。
逆目に勝つためには、絶対に知っておかないといけない打ち方の基本があります。
yの法則を使って、この打ち方を構え方を覚えてしまえば、
逆目のラフに来た時に
もう迷うことはありません。
逆目の打ち方を正しく理解してください。
ディボット、裸地、荒れ地
ここの動画レッスンでは、ラウンド中に起こるどうしても避けることが出来ない
特別な状況について打ち方、考え方を解説していきます。
どんな状況でもyの法則を使って打つことが可能ですが、
それぞれの状況によって
打ち方が違うということをしっかりと頭で理解していきます。
これを知ることであなたはもう、ディボットなどの難しい状況でも
簡単にアプローチを打つことが可能になるでしょう。
左足上がり、左足下がり
練習場では決して習得できないのが、コースでも起伏に対応する打ち方です。
その中でも代表的な、左足上がり、下がりについて解説します。
キーポイントは、「いかにその傾斜に合わせて打てるか」です。
yの法則を使うことによってあなたは、
どんな傾斜でも楽々アプローチを寄せることが可能になるでしょう。
全ては知っているかいなか?だけなのです。
米田正登さん HC18 ゴルフ歴5年
杉村プロにお世話になっています。米田と申します。
スギプロ(杉村プロ)とはかなりお付き合いが長いのですが、
生徒さんというようりは、
兄弟みたいな関係でゴルフを教わっています。
実は私アプローチが大の苦手でよくスギプロから、
「米!アプローチ下手やなぁ~!」って言われていたんです。
普段スギプロは、手取り足取りではなくて、
「見て覚えろ!」というタイプなので
ずっと打ち方を見ていたのですが、
どうしてもアプローチが上手くいかずにあるとき思い切って
スギプロにアプローチの打ち方について聞いてみたんです。
そしたら返ってきた答えがこうでした。
「何もしなかったらいいんよ!」
最初はとてもびっくりしましたが、 その意味を深く考えてからしっかりと理論を聞きました。
基本的には、打ち方は2つで、身体の使い方は2つあるということを
その時に初めて聞かされました。実に簡単な動きでアプローチが打てるのだと……
今では、yの法則を使って、かなり簡単にアプローチが寄りスコアも
100オーバーだったのが、90も切り、80台前半まで出るようになってきました。
正直自分でも驚きですが、アプローチで悩む方には絶対にお奨めの理論です。
杉村プロのアプローチ理論yの法則を使えばアプローチが上手くなることが可能でしょう。
是非この法則を使って、スコアUPに役立てて欲しいと思います。
森村明日香さん HC30 ゴルフ歴1年半
こんにちは、森村明日香と申します。
ゴルフを初めて一年半くらいになります。
周りの人たちがみんなゴルフをしていて、私も凄くゴルフに興味があったので
どうせやるなら最初からプロに習おう!と決心。
お知り合いのかたに杉村プロをご紹介をして頂いて
それからずっと、レッスンを受けてきています。
最初に教わったのが、30ヤードのアプローチで、
コッキングのやり方や、フェースの動き身体の動きを徹底的に教えて頂きました。
その甲斐あって、ゴルフをはじめてわずか3か月で見事に100切りに成功!
自分でもその時はびっくりしました。なぜなら周りの人からは
「100が切れるのは、3年か5年はかかるだろう……
もしかしたら一生切れないかもしれないよ」
って脅されていたからです。
それがあっさりと100を切ることが出来ました。
現在yの法則を猛勉強中です。
このままいくと、凄いことになるのではないかと期待しています。
杉村プロのアプローチyの法則は、メッチャ簡単な動きで
打てる理論なので、力の無い女性にもすごくお奨めできます。
もし女性でアプローチでお悩みの方がいらっしゃいましたら
ぜひ試してみて欲しいと思います。
やっぱりゴルフは最初の基本が大切なのですね。
杉村プロこれからも頑張りますのでよろしくお願いしま~す。
友成さん HC7 ゴルフ歴23年
みなさん、はじめまして!
私はゴルフは歴も長く、あまりゴルフで悩んだことがありませんでした。
というよりは一応シングルなので、どちらかというと人にゴルフを
教えるくらいの腕前はありまして、あまりゴルフで人に負けたことがありませんでした。
ところが、ある日突然アプローチがイップス気味になって、
思いもよらない身体の動きをするようになってしまったんです。
元々アプローチはあまり得意ではありませんでしたが、
ゴルフというものは怖いもので、今まで出来ていたことが出来なくなると、
途端に不安になり、上手く打てないアプローチのせいで、
一時期は90が切れないほどまでにゴルフが落ち込んでしまったのです。
そこで、レッスンの上手い杉村プロのことを噂に聞き、
毎週土曜日のアプローチレッスンに通うことにしたのです。
杉村プロは私がアプローチのイップスだとすぐに見抜いて、
反復してあるドリルを行うことを奨められました。
それにより、少しづつアプローチの不安も減っていき、
毎回正しい動きとシンプルな動きを繰り返したお陰だと思います。
その時はyの法則という名前はついていませんでしたが
それが、今公開されているyの法則だと知り納得しました。
この理論は、とてもシンプルで、かつ合理的なアプローチの打ち方です。
とくに特別なテクニックを必要としません。
初心者でも行える優しい打ち方であることは間違いありません。
シングルである私のアプローチイップスを救ったyの法則は
アプローチでお悩みの方には絶対のお勧めです。
この法則なら上手くなることが可能です。
兵頭幸江さん HC27 ゴルフ歴10年
杉村プロとは、facebookでお知り合いになり、時々レッスンを受けさせて頂いています。
普段のゴルフスタイルは、楽しく明るく真剣に!という感じで
いつも気の合う仲間達と一緒にワイワイゴルフを楽しんでます。
ドライバーやアイアンはどちらかというと得意なほうで
結構飛距離も出て、プライベートコンペでは「ドラコン賞」なども獲ったりして、
悩みはそんなにないのですが、
唯一の苦手が「アプローチ」でした。
セカンドショットで、大体グリーン周りまでは運ぶことが出来るのですが
そこから、トップしたり、ダフったり、グリーンの周りだけで
3回も4回もかかることが多くて、ゴルフの一番の悩みでした。
杉村プロが、アプローチの名手だということを知り、
しっかりとレッスンを受けることにしたのです。
そこで教えて頂いたのがyの法則でした。
メチャクチャ難しいのかと思ったら、意外にもとても簡単で
しかも、とてもシンプルな身体の動かし方で打っていいということで
教わりにいった私のほうが拍子抜けしたくらいでした。
今では、yの法則を使って人並みに、
いやそれ以上にアプローチが上手く打てるようになりました。
これで私の楽しいゴルフライフが益々楽しくなってくること間違いなし!です(#^^#)
杉村プロ、とっておきのアプローチを教えて頂いてありがとうございました。
yの法則はとても簡単で女性にぴったりのアプローチの打ち方だと思いますよ!
アプローチでお悩みの女性は、行ってみてはいかがでしょうか。
井口学さん HC12 ゴルフ歴30年
杉村プロのレッスンを受けて、約一年になります。
最初から普通のプロの教え方と違う感じでしたので、
「面白いレッスンだなぁ~」って思っていました。
ただ面白いとはいっても、基本には忠実で、とても教え上手でユニークでかつ斬新!
結果もしっかりと出るので、ますます杉村プロのレッスンの虜になっていきました。
私の最大の悩みは、アプローチだったのですが
練習場では上手くいくために思い切って杉村プロにラウンドレッスンをお願いして、
実際にコースで行っているアプローチを見て貰うことにしました。
ラウンドレッスンの中でアプローチについて
沢山のレクチャーを受けましたが、その基本が今回公開されるyの法則でした。
熱心な解説とレッスンを受けて、
この打ち方がいかに簡単で、いかに理に適っているかをすぐに理解することが出来ました。
そのレッスンを受けて以来私のアプローチの苦手意識が嘘のようになくなり、
今では、自信をもってアプローチを打つことが出来ています。
その甲斐あってか、HCもシングルさん目前になり、射程距離に入ってきています。
元来アプローチが苦手な私から見てもyの法則は素晴らしい理論だと思います。
しかも、とても簡単で考え方、打ち方がとてもシンプルです。
アプローチでお悩みなら絶対のお勧めです。
アプローチが上手くなりたいのならやらない理由はないと思いますよ!
激芯アプローチマスター ~yの法則~を更に進化させるためのアプローチ応用編です。
コースでの実際に起こる難しい状況での打ち方、身体の使い方、
イメージ映像や季節別のアプローチ法、更には練習法など盛りだくさんでご紹介致します。
これを見ることで、更にアプローチの幅が広がり、
多彩なアプローチをマスターすることが可能になるでしょう。
是非実践的な、アプローチバイブルとして活用してください。
※本特典はご購入後、購入者限定サイトよりご覧いただけます。
練習場やコースで練習する暇がない方のための
自宅や少スペースで出来るアプローチ練習法をご紹介致します。
これは実際に私が行っている練習法です。
ゴルフの上達は練習場でしか出来ない訳ではなく、
工夫と発想でいくらでも上手くなることが可能です。
このアイディア練習メニューでアプローチを上達させていきましょう!!
※本特典はご購入後、購入者限定サイトよりご覧いただけます。
40代からの激芯アプローチマスターの詳しい解説や
お伝えしきれなかったアプローチの考え方や具体的な打ち方などを
全10回に渡りメルマガで配信していきます。
プロはどんなふうに考えてアプローチを打っているのか!
毎回読んで頂ければ、私のアプローチの神髄がお解り頂けると思います。
今後のアプローチ上達にお役立てください。
※本特典はご購入後、購入者限定サイトよりご登録いただけます。
皆さんこんにちは。
PGAティーチングプロの竹内です。
杉村プロの「40代からの激芯アプローチマスター」が遂に公開されます。
またまた素晴らしい理論です。
基本的な部分はしっかりと抑え、さらに応用を加えることで
簡単にアプローチの球筋を変化させミスショットを激減させる杉村プロのyの法則は
アプローチで苦しんでいる人は絶対に学んで頂きたい理論です。
その理由は
初心者でも簡単に理解でき、マスターすることができる理論だからです。
このyの法則をマスターできるように練習ドリルが準備されているのも素晴らしいです。
頭で理解できても体がついてこなけば本番で成功するはずがありません。
ドリルを使って練習することで自然と正しい動きを体が覚えます。
体が覚えれば緊張した場面でもミスをしなくなるでしょう。
この動画はどれだけコースで成功率を上げるかを考えて作られています。
杉村プロと竹内の関係はゴルフレッスンに全力を注ぐ同志です。
そんな杉村プロとの付き合いの仲で杉村プロが謎に喜ぶ瞬間があります。
それは…… 「アプローチの苦手な人がレッスンに入会すると杉村プロは喜ぶ」 謎です……
でも理由は、単純に上達させる自信があるからだと思います。
しかもアプローチが苦手なゴルファーを
アプローチが得意なゴルファーに変身させる事ができれば
スコアを簡単に縮めさせることが可能です。
100が切れない人がいきなり90切りなんてことも可能なのです。
教えている側としても喜ぶ生徒さんの顔を見るのが嬉しくてたまらないわけです。
だから入会してきただけで杉村プロは喜んじゃうってことです。
そんな杉村プロが作り上げたyの法則を
一人でも多くのゴルファーに知って頂きたいです。
アプローチが苦手な人、もっと技を増やしたい人、
寄せワンを量産しスコアアップをしたい人には最高の内容になっています。
杉村プロの「40代からの激芯アプローチマスターをぜひ手に入れてください。
あなたのアプローチは自信に満ち溢れ、
寄せワンを量産できスコアにバラつきが消えるでしょう。
責任を持って皆さんへ推薦させて頂きます。
何度もお伝えしてきましたが、
ゴルフのスコアを良くするためにはアプローチは必須項目です。
今、私からの手紙をここまで真剣に読んでくれているということは、
あなたはもう次のステージに目を向けたゴルフ戦略を考えているのではないでしょうか?
なぜなら、もしあなたが超がつくほどの初心者でしたら、
アプローチに興味はなく、ドライバーショットやアイアンショットに必死だからです。
あなたがさらに飛躍するための鍵はアプローチだとあなたが一番理解しているはずです。
もし、あなたがこれから独学でアプローチの正しい打ち方を研究し、
練習ドリルなどを考えていかなければならないとしたら、
莫大な時間と労力、そしてお金が必要です。
私もアプローチを毎日練習場で試行錯誤を繰り返し練習したので、
アプローチの正しい打ち方、yの法則にたどり着くのに数年の時間と大金をつぎ込みました。
もし、時間も労力も、お金もかけずにアプローチをシンプルに
マスターできる「解答用紙」があるとしたらどれ程の価値を感じるでしょうか?
アプローチの一度極めてしまえば、大切なスキルになります。
そしてスコアに直結するスキルになります。
私たちプロゴルファーは、プロの技術を時間、労力、お金を投資してようやく構築し、
それを教えてることを職業としているからです。
今回の「yの法則」では、私のアプローチの全てを詰め込みましたので、
私のレッスンがもう必要ではありませんと
今の生徒さんが離れていく可能性だってあります。
それくらい全てをぶつけてあなたにお伝えします。
正直、今まで多くの時間、労力、お金を投資してきた私にとっては
もったいない気持ちさえします。
しかし、あなたが苦手なアプローチを克服しスコアアップを遂げ、
さらにゴルフライフをエンジョイできるならいいと思っています。
そんな使命のためです。
私は、自分の可能性を信じて上達をしようとする人を応援したいです。
私自身は、プロゴルファーとしての才能は一切ありませんでした。
しかし、自分の可能性は自分だけは信じたいと思い、常に練習に励んできました。
なので、
であなたを歓迎いたします!
これは、どこまでも自分に挑戦するあなたへ私ができる全てのことです。
私は、40歳でプロになり、ドライバーの平均飛距離は280yです。
若い10代や20代のプロゴルファーが誕生している現在、
やはりプロの世界では十分とは言えません。
そんな中、私がプロの世界でも勝ち残ってきた秘密は、
アプローチをよりシンプルにマスターしてきたからです。
この「yの法則」は、あなたにベストスコアを掴ませ、
飛距離で勝てない相手にも、技、そしてスコアで勝つことが可能です。
一度、マスターすることができれば、この技は大切なスキルになります。
私のアプローチの全てをあなたにお伝えします。
今すぐご参加ください。私があなたを導きます。
どんな人に向いていますか?
下記のような方に向いています。
逆に、どんな人は必要ありませんか?
下記のような方には必要ありません。
効果はすぐに実感できますか?
まずはレッスンの内容をしっかりと練習場で練習してください。
その後に、yの法則に従ってを
コースで実践していただくことで
最大限の効果を発揮することが可能です。
65歳です。
今から上達するには年齢的に手遅れでしょうか?
はい、十分可能です。
アプローチ上達に体力、年齢は全く関係ありません。
安心して、プログラムを取り組んでください。
練習しなくてもレッスンを見れば、アプローチ上達はできますか?
いいえ、練習しなければアプローチ上達はできません。
レッスンをしっかり見ていただき、練習場にて実践してください。
レッスンの内容、そして練習方法を実践していただくことで
最短で上達可能です。
レフティでも実践可能ですか?
レフティーでも、全く同じように実践していただければ大丈夫です。
本当にアプローチが上達できますか?
私は、今までレッスンでたくさんの生徒さんに
yの法則のアプローチを教えてきました。
生徒さんは、アプローチをマスターし、
高い目標に向かって練習に励んでいます。
上記の実践者の声が何よりの証拠です。
アプローチが上手くなると、何がおきるか?
もちろんスコアが上がってくるのですが、
それ以上に凄いことが起きるのです。
それは、ズバリ『余裕』です。
アプローチがピタッ!とピンに寄るようになってくると、「余裕」が生まれるんです。
なぜかというと、どんなにミスをしても、リカバリが可能なので
他のショットで、ガッチガチになって打つ必要がなくなってくるのです。
仮にセカンドショットでミスをして大きくグリーンを外したとしても
そこから寄せられる技術さえあれば、セカンドショットで絶対にグリーンに乗せる!
とは思わなくなるからです。簡単にいうと、
「大体打っていればいい!」
乗らなくても、アプローチで寄せられるから!!と思えるようになるのです。
そうすると不思議とショットも良くなってきてパーオンしたりするのです。
40代からの激芯アプローチマスター yの法則では、
アプローチの最も簡単で単純な打ち方を、解りやすく解説しています。
アメリカでは、アプローチ専門の教えるプロがいるくらい、
アプローチというのは本来、複雑なものであるということは否めません。
だからこそ、シンプルで単純な、再現性の高いアプローチが求められているのです。
yの法則は、初心者でも出来ることをベースに作られています。実際にとても簡単な打法です。
この法則を使ったあなたが、「こんな簡単な方法があったんだ!!」
といって頂けることが私の最高の喜びです。
このアプローチの法則が今後のあなたのゴルフに役立つことを心から願っています。